インターンシップを終えて(2020.2~4月)

2020年にインターンをしてくれた、4人からのコメントをまとめて掲載します。
図書館で働きたい人、将来ゲストハウス&Barを開きたい人、学校の先生を目指す人、学校とは違う子どもの学び場をつくりたい人、みんな様々でした。
新型コロナの感染が全国に広がる中、新宮周辺は感染者はでなかったとはいえ、難しい時期のインターンだったと思います。本当にありがとうございました!!


Fさん(インターン時期:2020年2月) 大学3年

インターンのんちゃん(写真一番右上)、イベント時にえんがわに集まったみなさん

今回のえんがわインターンは普段接することのない人達とたくさん関わらせていただきました。2週間刺激をたくさんもらい、新鮮な気持ちで過ごさせていただきました。
大学を卒業して地元に就職して仕事をするというのが普通というふうに思っていたところがあったのですが、様々な生き方、幸せの形があると思いました。

瓦そばイベントの際には多くの人が集まってくださり、人と人の繋がりを強く感じたし、なによりえんがわやてつじいの人を呼び寄せる力を感じました。
このような場所があることでどんどん地域の輪も広がるのだと思いました。教員になろうとしている私にとってこれから大切になってくる繋がりのような気もしました。
その場にいた人が自分のイベントを宣伝して次はそれに行くねと話してお互いのやっていうることを応援し合っている気がしました。そして、みんなが今の自分で満足せずもっと楽しむためには、と前を向いている姿が素敵だと思いました。
教員を目指そうとしている私は教育の狭い世界にいてこの世界とはまた異なる世界があって異なる生き方をしているんだなと感じました。なによりみんなが楽しそうに仕事をして、人と関わりあっているように感じました。私が教員になった際には地域の人との関わりを大切にしながらやっていけたらと思います。自分自身のためでもあるし、子ども達にとっても学校が広いコミュニティーをもっていると楽しいと思います。

今回の二週間で最も印象に残っていることは2月19日の日報にも書かせていただいたのですが、クラス作りを行うときにどのようなことを意識したらいいと思う?という質問です。これ対して子どもたちもそれぞれだし、去年うまくいった方法が次の年にうまくいくわけではないからわからないと答えると、実際はそうではなくて知らないだけではないのか、本当は基礎の部分があるはずということを聞くまでそのような考えを全く持っていなかったと気づきました。私のような毎年受け持つ子どもが違うからクラス経営も毎年1から作っていくという形だと自分自身もしんどい思いを毎年することになるのだと思いました。いますぐに良い方法を見つけることはできないかもしれませんがいつかこれという方法を見つけたいです。そのためにも自分から動いて尊敬する人に会いにいくとかコミュニティーを広げるなどする必要があると思います。狭い世界で生きるのではなく広い視野を持った面白い教員になりたいと思いました。

今回てつじい、みおさん含め様々な人にお世話になり2週間という短い期間でしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。また来たいと思える温かい人と場所でした。今後私自身がどのようになるか私にもわかりませんがいつかまた成長した姿でお会いできればと思います。ありがとうございました。


長畑京花(インターン時期:2020年2-3月) 大学3年

インターンきょーちゃん(写真真ん中)、えんがわインターン受け入れ担当てつじぃ(左)、妻・みお(右)

[えんがわインターン終了!] 

ユース支援を軸に図書館✖︎自習室✖︎ゲストハウス としての機能を持つ私設図書館で2週間インターンをしてきました!

色々な役割や考え方の人が重なってできる
空間の面白さを十分に感じることができました😁

コロナの影響でイベントをやり辛くなったりしましたが、この状況をどうするか、どう工夫するか…
現場で対策や考え方を聞けたり、動き方をみれたことで勉強になりました。

挑戦の場を与えてくれたてつじい、おいしいご飯や色々な場所と出会わせてくれたみおさん。
とっても素敵なえんがわ夫婦でした☺️

そして色々な話を聞かせてくださった新宮市や勝浦、尾鷲の皆さんありがとうございました!
本当に出会えてよかったです。
ゆったりと進化していっているえんがわと
新宮市の場所たち。

今度来るときはどうなってるか楽しみです☺️


橋口真帆(インターン時期:2020年3月) 大学2年

インターンはっぴー(写真右)、みお(左)、自転車旅行中の高校生(真ん中2人)

和歌山県新宮市にある私設図書館Youth Libraryえんがわで、2週間インターンをさせていただきました。
えんがわは古民家をリノベーションした居心地の良い図書館ですが、本を読まなくてもくつろいでOKなみんなに開かれた居場所です。若者のやりたいことをなんでも自由にできるよう応援してくれ、なんとゲストハウスもやっています。

インターンを決めた理由は、私がよく通っている、ひと・まち・情報 創造館 武蔵野プレイスという図書館を内包した施設と共通している部分がある場所だと思ったからです。

その共通点とは、誰にでも開かれた場所である点、そして出会いが生まれる場所である点です。開かれた場所であることは最初に触れたので、出会いが生まれるという点について。

えんがわには小中高生や旅行者だけでなく、地元の方も集まり、たくさんの交流が生まれます。
期間中に私は50人以上のひとと出会って話すことができました。
質問したりされたり、自分が思っていることを言葉にしたりしながら考えるうちに、会話の中で、自分の輪郭が次第にはっきりしていきました。新しい出会いによって、私の思考力は50人力でした!常識に囚われないアイデアを持っている人やあたたかい人が集まって、人間関係化学反応のようでした。

ただはじめは、図書館としての機能や若者の進路の悩みに寄り添う場所であることが、たくさんの人に知られていないことが残念だと感じました。

しかし、これは個人的な印象ですが、ここは多くの人のためにある場所というよりは、一人、一人のために力になるよ、というスタンスの場所なのかなと感じました。実際に私は、その一人、としてとても良い経験をさせていただきました。

私がインターンとして期待されていた役割は何だったか考えると、私がえんがわにいることで発信力になって、えんがわとの関わりの中に一人でも二人でも新たな人を巻き込むことだったのではと考えています。

私がえんがわでたくさんの人と出会えたのと同時に、私と出会ったことでえんがわとの関わりが深くなった人もいました。そうやって少しずつ広がってきた輪が、あの場所の空気感を作り出しているのかなと思います。

働くこと・ボランティアについて、引きこもりについて、情報発信や言葉の難しさ、外国との関わりについて、環境問題について、図書館の役割についてなど、具体的に考えたことはまだあるのですが…
ひとまず新宮のみなさんとの出会いに感謝、特にインターンとして迎え入れてくださったえんがわの並河哲次さん、未央さんに感謝したいです。ありがとうございました!


齋藤幹太(インターン時期:2020年4月)社会人1年目[18歳]

インターンかんたくん(写真左)、てつじぃ(右)

インターンのまとめ

この1カ月間はコロナと切っても
切り離せない関係を保ちながら
過ごしました。まずコロナがなければここでインターンすることも
なかったので、それはそれで
不幸中の幸いでした。
図書館の方は、来て2日目にして
休館になってしまったので
えんがわの業務はほぼ体験することがないまま1ヶ月が過ぎました 笑
その代わりといってはなんですが
この1カ月はひたすらリフォームに
取り組めたと思います。神倉書斎も
もちろん、えんがわ自体も
セカンドキッチンを作るために
様々なものを壊し、調査し
またぶっ壊し、そして少しずつ
新しい形を作り上げていきました
壊したは良いものの
その後どうするのか全然想像できなくて不安もありましたが
汐崎さんをはじめとする
様々なお助けキャラの力によって
どんどん完成していく様子を
間近で見えたのは、自分にとっても
良い経験値になったと思います
頭の中で描いてるものが
違いすぎてすれ違うことも
ありましたが、世間って
こういうものなのかもな~
って感じながら乗り越えました。
でもこうやって改めて考えると
てつじぃやみおさんを始め
多くの地域の方が
どこの馬の骨かも分からん俺を
温かく受け入れてくれて
とても幸せだったなと感じます
社会人のスタートの地として
この先も忘れることはないでしょう
俺自身、この先もっともっと
刺激を追い求め自分が興奮する方へ
突っ走っていこうと思います
そのなかで、またいずれ
新宮に来ることがあれば
またえんがわに顔ださせてもらいます!1カ月間ありがとうございました

2018年夏インターンシップ/パートナーシップ募集開始!(終了)

すでに、何人もの学生から「この夏はインターン募集ないんですか?!」と問い合わせが来ていた、密かに人気のえんがわインターンシップ。お待たせしました。
募集スタートです!

○えんがわってどんなところ?

<えんがわ>は、小さな古民家を利用した、子ども・若者向けの私設図書館です。
小学生〜高校生、海外からの旅行客、地元の大人たち、いろんな人が出入りしています。基本情報は、こちらを読んでください⇨冬春インターンシップ

最近ではイベント開催なども活発になり、高校生が自分たちで企画を企んでいたり、ゲストハウス紹介サイトFootPrintsさんのイベントが開催されたり元アップルエンジニアの方が高校生にプログラミングを教えてくれたり、面白いことが起こっています。

○えんがわのインターンシップ / パートナーシップって?

えんがわでは、2016夏、2017冬春・夏、2018冬春と、これまで全国から20人以上の高校生/大学生世代のインターンシップを受け入れてきました。

インターンシップというと、「何か教えてもらう」というように思う人がいるかもしれません。しかし、えんがわのインターンは違います。インターン生の決まったカリキュラムはなく、手取り足取りもありません(できません^^;)。

えんがわメンバー(下記)や、えんがわに来てくれる人と関わりながら、やりながら学ぶというスタイルです。スタッフと相談をしつつ、どんどんやりたいと思うことを実行してみてください。

また今回は、「パートナーシップ」という言葉もセットにしました。個人はもちろん、他の団体/法人から新たな事業提案をしてもらって、一緒に何かをする、というのも面白いなと考えています。

インターンをした後、そのまま長期スタッフになったり、3代目館長を狙うことも(!)可能です。

 

○例えば、こんな人にオススメです。

☆高校生世代

・高校(中学校でも)が物足りない。大学には(いつかは行くかもしれないが、)行かないつもりだ。
・通信制高校に行っていたり、高校はすでに卒業してギャップイヤー中で、住む場所はどこでも良い。(住むことができる部屋は用意しています)
・えんがわの館長を目指したい。
・現在えんがわのある新宮周辺に在住の高校生(定時制含む)  etc

☆大学生以上世代

・すでにやっていることがあって、えんがわの事業と掛け合わせたい。
・考えていることがあり、実行するフィールドが欲しい。
・お店をはじめるつもりだ。(飲食店、古本屋、ゲストハウスetc)
・ICTを用いた教育に詳しい。
・コードが書ける。
・デザインができる。
・DIYが得意である。
・2ヶ国語以上使える。
・本やマンガで、マニアと言える領域がある。
・ヒッチハイクが得意だ。
・自転車旅は任せろ。
・休学していて時間がたっぷりある。  etc



◯えんがわで行われていること

・私設図書館としての運営

本や漫画が1000冊ほどあり、貸出もしています。放課後や休みの日に小〜高校生がやってきます。(週6。放課後、土日)

・自習室

中学生や高校生のための自習室があります。テスト前やテスト期間中を中心に、使ってもらっています。もちろん、普段の日も開放しています。(週6。放課後、土日

・泊まれる図書館(=ゲストハウス)

世界遺産である神倉神社の入り口まで徒歩30秒という立地のえんがわ。熊野古道を歩きに来る外国人観光客の方が、時々泊まりにきます。売上を運営費に充てています。ユースは1泊500円です。(予約が入った時)

・高校生の海外渡航支援

1人で海外に行きたい高校生に渡航費を支給する「KUMANO SCHOLARSHIP」という企画のお手伝いをしています。(随時)

・えんがわ食堂

ときどき食堂を開きます。おでんだったり、ハンバーガーだったり、唐揚げだったり。売上を運営費に充てています。(月1回くらい)

・寺子屋えんがわ

開催したい人が自由に開きます。Youtubeでスティーブ・ジョブズのスピーチを見たり、好きな本を紹介し合ったり、何でもありです。ゆる〜い学びの時間です。(月1~3回)

・えんがわママパパTIME

小さな子どもさんがいるお母さんやお父さんに、平日のお昼前後の時間帯に部屋を貸し出ししています。ランチ会が企画されたりします。(月1回くらい。平日昼)

・CoderDojo

子ども向けのプログラミング教室を、ご近所に住むプログラマさんが時々開催してくださいます。
最近は、元アップル本社のエンジニアだったアメリカ人の方が近くに越してこられて、よく遊びに来てくれます。

・ゲストハウス開業支援

ゲストハウス、民泊、民宿といった小規模な宿を始めようとしている方へのアドバイスやサポートを行っています。(ただ今1件サポート中)

・デッキを作っています

庭に、イベントやフリーマーケットができるように、デッキをDIYしています。

・コーヒースタンドがあります

えんがわの真隣では、「Coffee Stand 納屋」という小さなお店を21歳の若き店長が営業しています。


◯これからやりたいこと

1,中学生、高校生世代を対象としたキャリア教育

・これからの時代、どのように進路を選択すべきなのかを中高生と一緒に考えたいです。

2,建物のリノベーション

・キッチンを菓子製造業の許可がとれるように改装。玄関をレトロに改装します。

3,他の民泊/ゲストハウスの開業支援および受託運営

・(受託済みゲストハウスあり。)宿の許可取得&運営が自分でできるようになります。

4,中学生、高校生世代を対象とした海外渡航支援

・高校生の単独海外渡航奨学金KUMANO SCHOLARSHIPのサポート

5,プログラミング教室or合宿の開催

・元apple本社で働いていたエンジニアさんと一緒に開けるかも?

6,図書館機能の充実

・もっと本が回転すると良いなと思っています。

7,小さな古本屋/新刊書店開業および経営

・本屋がやってみたい人はチャレンジしてみてください。(古物商許可は取得済)

8,えんがわの法人化手続き

・運営して5年経ち、NPO法人化を考えています。手続きをやってみたい方ぜひ。

9,コーヒーに合う飲食店営業

・お隣のコーヒースタンド納屋さんと連携して、ランチを出してみてください。

10,ヒッチハイク本の出版

・えんがわメンバーのうち3人はヒッチハイク経験者。何百台もの乗車経験とノウハウを、アウトプットしたい。

11,えんがわとつながり深い個人・団体への助っ人

・コーヒースタンド、フリースクールや、温泉宿、パン屋さんなどなど。えんがわ以外を経験できるチャンスも。

12,自主提案プロジェクト

・あなたが、えんがわでorえんがわのリソースを活用してやってみたいことがあれば、提案してください!

 

○えんがわコアメンバー

後呂孝哉 番頭

熊野エリア案内の達人。ゲストハウス経営、屋外映画上映、イベント企画なんでもやります。

窪田常久 料理長

うまい。飲食店を出したい人は習うべし。でも実はえんがわの財布の番人。

並河哲次 留守番係(インターンシップ担当、元館長) 

Global Shapers Community Osakaメンバー。元市議会議員。

館長の宮川は、別NPO法人に長期出張中で不在です。

今は、これらえんがわのスタッフ3人(留守番係=元館長、番頭、料理長)と、お隣コーヒースタンド納屋店長、よく来てくれるコアメンバーの方々で、楽しく無理なく運営しています。
『ユースを全力で応援する』というミッションから逸れなければ、何でもトライしていただければと思います!

ぜひ応募してみてください!!

 

【採用後の条件】
期間:2018年7月7日~2018年9月30日の間で、7日間以上(10月以降も可。応相談)。
遠方からの場合、期間中の滞在も可能(家賃はなし)。
活動形態:週に4日間活動。時間帯や曜日はその都度相談して調整。希望があれば5日間以上でももちろんOKです。報酬はありません。

【応募要項】
応募資格:12~25歳

応募方法:応募フォームに記入し、送信してください。
※応募の前に、本募集についての質問に答える時間をつくることも可能です。希望される方は youth@library-engawa.com (@を半角@に直してください)までご連絡ください。
応募後の流れ:応募理由を確認面接日時を調整し、現地で面接を行います(どうしても都合が合わない場合はオンラインで行います)面接結果をお知らせし、インターンを開始します。
応募締切:ただいま受け付け中。定員5名が決まり次第締め切ります。

2018年冬春インターン生募集!

子ども・ワカモノ向け図書館「Youth Library えんがわ」で、2018年インターン生を募集しています。

(※インターンとは、インターンシップの略称。 インターンシップとは学生が将来のキャリアや夢を実現するために、 一定期間、企業/NPO/個人等のもとで働くこと。)

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<えんがわ>は、小さな古民家を利用した、子ども・若者向けの私設図書館です。
世界遺産「熊野古道」のエリアでもある、和歌山県新宮市にあります。
子どもや若者が、やってみようと思ったことができる、大人から何か言われずに自由でいられる「秘密基地」があったらいいな。
そんな思いから、2013年の夏にスタートしました。
日本初の「泊まれる図書館」(=ゲストハウス)でもあり、高校生・中学生向け自習室でもあり、コーヒースタンドまであります!

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IMG_20160524_083939図書館・自習室として、毎週月・火・木・金・土曜日に開館しています。本やマンガなどの蔵書があり、借りて帰ることもできます(リブライズという蔵書&貸出管理にとても便利なサービスを使っています!)。普段は小学生〜高校生の利用がメインです。

 

ゲストハウスとしては、airbnbを使って海外の観光客の方や、日本一周をしている大学生などの宿泊を受け入れています(旅館業の許可は取得済)。他には、中高生の海外滞在の支援といったこともしてきました。


<ユースの出店応援!>スペースで、小さなコーヒースタンドもあります。
モノであふれていた納屋を、店長(なんと20歳!)自らがリノベーションして、カッコイイお店になりました。世界遺産・神倉神社の入口まで徒歩30秒という立地を生かしつつ、いろんな人がホッと一息つける場所になっています。
リンク:Coffee stand 納屋

 

 

えんがわでは、2018年、新しいプロジェクトに取り組み始めます。そこで、インターン生の募集を再開しました。

通常の図書館&自習室の開館、宿泊客の応対に加え、下記の4つの新規プロジェクトの中から一つを選んで取り組むことができます。

1,えんがわリノベーション

「Youth Library えんがわ」の建物の一部をリノベーション。庭に木の縁側を設置したり、屋内の壁を塗り替えたり、えんがわの古民家としての魅力をさらに高めます。
必要な能力や経験:DIY力、器用さ など

2,Kumano Scholarship

地元の高校生の単独海外渡航を支援する「熊野川翔学米」という企画を発展させ、リスタートします。高校生への情報周知・渡航プランコンテストの開催・渡航資金の調達・海外ホームステイ先の確保支援など、様々なことに取り組んでいただきます。
必要な能力や経験:高校生とのコミュニケーション、英語力 など

3,民泊支援

2018年6月15日、住宅宿泊事業法が施行され、国内で民泊サービスの提供が可能になります。えんがわのある新宮市は、世界遺産のエリアでもあり、海外からの観光客が増えています。空き家を活用した民泊開業の相談や支援を行うため、準備を進めます。
必要な能力や経験:法律や条例を理解する力 など

4,自主提案プロジェクト

えんがわの環境とあなたの能力を生かして、やってみたいプロジェクトを提案してください。

例えば・・・
・お隣で自家焙煎のコーヒー屋さんをやっている「Coffee Stand 納屋」さんと、えんがわとの共催イベントの開催など。

・えんがわには、ご近所にお住まいのプログラマさん(元アメリカApple inc)が時々遊びに来られます。一緒に何かやってみることもできるかもしれません。

 

【新規プロジェクト以外の具体的なインターン内容】

<図書館&自習室部門>・・・必ずやる活動
・10畳ほどの図書館のスペースで、本の整理、貸出返却作業。
・10畳ほどの自習室のスペースも開室。
・来館者への対応(しゃべったり、遊んだり、勉強を教えたり)
※来館者がいないときは、自習やお仕事可。

<ゲストハウス部門>・・・お客さんが入ったらの活動
・宿泊客(主に海外から)への対応すべて(airbnbでの予約のやりとり、部屋の掃除、チェックイン/チェックアウト、ゲストの希望があればガイドをしてあげてもOK)
・ゲストハウスをゼロから始める方法を伝授
※宿泊客をどれだけ取るかは自分次第!

気になる方は、ぜひ応募してみてください。
運営の大部分を任せられ、自分で創意工夫ができる。自分たちで言うのも変ですが、めったにない面白いインターンだと思います!

 

【採用後の条件】
 期間:2018年1月〜3月の間で、1週間以上。遠方からの場合、期間中の滞在も可能(家賃はなし)。
 活動形態:週に4日間活動。時間帯や曜日はその都度相談して調整。希望があれば5日間以上でももちろんOKです。報酬はありません。

【応募要項】
 応募資格:15~25歳(高校生[通信制,定時制の方もぜひ!]、大学生、ギャップイヤー中などなど歓迎)
 応募方法応募フォームに記入し、送信してください。 
 ※応募の前に、インターンについての質問に答える時間をつくることも可能です。希望される方は youth@library-engawa.com (@を半角@に直してください)までご連絡ください。
 応募後の流れ:応募理由を確認▶面接日時を調整し、現地で面接を行います(どうしても都合が合わない場合はオンラインで行います)▶面接結果をお知らせし、インターンを開始します。
 応募締切:ただいま随時受け付け中。定員5名が埋まり次第締め切ります。

【募集主】
「Youth Library えんがわ」

後呂孝哉 えんがわ番頭、ちきちき映画祭

窪田常寿 えんがわ料理長

並河哲次 えんがわ顧問、Global Shapers Community Osakaメンバー

※館長の宮川は、ただ今ヨーロッパを旅しており不在です。

2017インターン生まだまだ募集中!(終了)

(2017年の募集は終了しています。2018年冬春インターン募集のページをご覧ください。)
参考:2015~2017のインターン生/図書委員 
新宮高校
新翔高校
近畿大学附属新宮高校
和歌山県立向陽高等学校
宮城学院女子大学
同志社大学
九州大学
三重大学大学院
弘前大学
関西外国語大学
徳島大学
聖徳大学短期大学部
信州大学
鳥取大学
京都精華大学
アパレルショップ スタッフ


子ども・ワカモノ向け図書館「Youth Library えんがわ」で、2017インターン生を募集しています。

(※インターンとは、インターンシップの略称。 インターンシップとは学生が将来のキャリアや夢を実現するために、 就職・就業前の一定期間、実際の企業や個人のもとで働くこと。)

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<えんがわ>は、小さな古民家を利用した、子ども・若者向けの私設図書館です。
世界遺産「熊野古道」のエリアでもある、和歌山県新宮市にあります。
子どもや若者が、やってみようと思ったことができる、大人から何か言われずに自由でいられる「秘密基地」があったらいいな。
そんな思いから、2013年の夏にスタートしました。
日本初?!の「泊まれる図書館」(=ゲストハウス)でもあり、高校生・中学生向け自習室でもあり、コーヒースタンドまであります!

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IMG_20160524_083939図書館・自習室として、毎週月・水・金曜日に開館しています。本やマンガなどの蔵書があり、借りて帰ることもできます(リブライズという蔵書&貸出管理にとても便利なサービスを使っています!)。小学校がすぐそこで、今は小学生が来てくれることが多いです。高校生の自習利用が多かった時期もありました。

ゲストハウスとしては、airbnbを使って月に1,2組ほど海外の観光客の方や、日本一周をしている大学生などの宿泊を受け入れています(旅館業の許可は取得済)。他には、中高生の海外滞在の支援といったこともしてきました。


最近では、<ユースの出店応援!>スペースで、小さなコーヒースタンドが始まっています。
モノであふれていた納屋を、店長(なんと20歳!)自らがリノベーションして、カッコイイお店になりました。世界遺産・神倉神社の入口まで徒歩30秒という立地を生かしつつ、いろんな人がホッと一息つける場所になっています。
リンク:Coffee stand 納屋

 

 

しかし、もったないことに、人手不足により図書館を開ける日をなかなか増やせずにいます。

宿泊のお客さんも、問い合わせをいただいても受け入れられないことが度々あります。
手伝ってくれる人が増えれば、もっと「えんがわ」を活用できるのに・・・!!

そこで、インターン生を募集することにしました。

「図書館を開いてみたい」
「えんがわでのんびりと本が読みたい」
「子どもと遊ぶのが好きだ」
「高校生を応援したい」
「いつかカフェを開いてみたい」
「学校で学んでいることについて実践の拠点を求めている(図書館情報学、コミュニティデザイン、教育学、観光学、外国語、ホテル(短大・専門学校)等々)」
「ゲストハウスの運営に興味がある」
「airbnbのホストをしてみたい」
「海外の人と友達になりたい」
「自転車で日本一周中だ」
「フリーのプログラマで、仕事場は選ばない」
「バイトじゃなく、自分でシゴトをつくりたい」
「将来、とにかく面白いことがしたいと思っている」

気になるキーワードがあった方は、ぜひ応募してみてください。
運営の大部分を任せられ、自分で創意工夫ができる。自分たちで言うのも変ですが、めったにない面白いインターンだと思います!

【具体的なインターン内容】
<図書館&自習室部門>・・・必ずやる活動
・10畳ほどの図書館のスペースで、本の整理、貸出返却作業。
・10畳ほどの自習室のスペースも開室。
・来館者への対応(しゃべったり、遊んだり、勉強を教えたり)
※来館者がいないときは、自習やお仕事可。

<ゲストハウス部門>・・・お客さんが入ったらの活動
・宿泊客(主に海外から)への対応すべて(airbnbでの予約のやりとり、部屋の掃除、チェックイン/チェックアウト、ゲストの希望があればガイドをしてあげてもOK)
・ゲストハウスをゼロから始める方法を伝授
※宿泊客をどれだけ取るかは自分次第!

<飲食店部門>・・・希望者のみ
・えんがわ料理長に、クッキング指導が受けられます。うまくいけば、お客さんへご飯の提供にチャレンジ!
・飲食店をゼロから始める方法を伝授
・えんがわには、小さなコーヒースタンドが併設されています。興味がある人は店長にお店の裏側を覗かせてもらえます。

上記内容に限らず、図書館&自習室&ゲストハウス&コーヒースタンドというユニークさを活かして面白いこと・新しい実践に挑戦していただければと思います!

【採用後の条件】
期間:1週間以上。遠方からの場合、期間中の滞在も可能(家賃はなし)。
活動形態:週に3日以上図書館&自習室を開館(平日なら開館時間は14:00~18:00が中心)。宿泊客がある日はお客さんの対応(夜と朝が中心)。
収入:ゲストハウス利用をしたお客さんの宿泊料金の50%。宿泊料金も自分で設定可能。
(例えば、インターン期間中に、お客さんを1組1泊10,000円で3組受け入れれば、収入は15,000円)

【応募要項】
応募資格:15~25歳(高校生、大学生歓迎)
応募方法:「応募理由」を500字以上で作成(具体的な希望期間も書いてください) 。
所属・学年等、氏名、年齢、性別、現住所、電話番号、メールアドレスを明記し、
youth@library-engawa.com まで送信してください。(@を半角@に直してください)
応募後の流れ:応募理由を確認▶面接日時を調整し、現地で面接を行います(どうしても都合が合わない場合はオンラインで行います)▶面接結果をお知らせし、インターンを開始します。
応募締切:ただいま随時受け付け中!!

【募集主】
「Youth Library えんがわ」
旅する館長 宮川裕大
・・・徒歩で日本一周中の23歳、えんがわ館長。3ヶ月ごとに図書館に帰ってくる。IMG_4329

 

 

 

留守番係 並河哲次
・・・えんがわ立ち上げ人。昨年館長を引退したが、まだ現役。IMG_4481

えんがわ料理長
・・・えんがわを影で支えるスーパーマン。美味しいところに人は集まる!

【近くの注目スポット】
えんがわだけではもったいない!インターン中にぜひ訪れてほしい場所です。

ありがとう!第1期インターン生。

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9月、3人のインターン生がえんがわにやってきました。
遠くは東松島(宮城県)・京都・そしてお近く串本から。

一人ひとりが、それぞれの想いを持って、活動してくれました。

図書館部門では、
・日々の開館はもちろんのこと、
・やってきた小学生と遊ぶ♪
・世代別おすすめ本コーナー作成
・全然できていなかった蔵書の整理
・えんがわチラシ作成&配布
・「描けるフスマ」のリニューアル
・高校生向けSNS広報
・マイクロ農園復活
・中学生や高校生とじっくりお話
・市立図書館へ訪問
etc

ゲストハウス部門でも、
・アルゼンチンからのお客さん
・バイクで日本一周中の大学生
・ヒッチハイクで旅する2人組
・若手社会人お兄さん3人組
・宿泊ではないけどアメリカからのお客さん
などなど

それだけでなく、
いくつかの今後のえんがわへの提案もしてくれました^^
これからのお楽しみということで、今は秘密です。

他にも、
周辺の観光スポットに行ったり、
えんがわとつながりのある人や場所を訪れたりしました。
新宮のことや、この地域の人のことを知ってもらえたのではないでしょうか。
陰ながらインターン生を応援してくださったみなさまにも、感謝感謝です。

館長・インターン担当ともに、あまりいない(?!)なか、主体的にどんどん取り組んでいただいて、ありがたかったですm(_ _)m
(いつもあまり開いてないえんがわが)いつも開いてる!!
ということで毎日のように子どもたちを始め来てくれる人が多く、喜んでもらえたことが本当に良かったです。

この経験が、普段それぞれが活躍する現場で、
これからの人生で、何かのヒントやパワーになったら嬉しいです。

むちゃくちゃお世話になりました!!
またいつでも、遊びに来てください〜(^_^)/

「図書館×ゲストハウス」インターン生募集!

子ども・ワカモノ向け図書館「Youth Library えんがわ」で、インターン生を募集開始しました!

(※インターンとは、インターンシップの略称。 インターンシップとは学生が将来のキャリアや夢を実現するために、 就職・就業前の一定期間、実際の企業や個人のもとで働くこと。)

ファイル_000 (3)
<えんがわ>は、小さな古民家を利用した、子ども・若者向けの私設図書館です。
世界遺産「熊野古道」のエリアでもある、和歌山県新宮市にあります。
子どもや若者が、やってみようと思ったことができる、大人から何か言われずに自由でいられる「秘密基地」があったらいいな。
そんな思いから、2013年の夏にスタートしました。
日本初?!の「泊まれる図書館」(=ゲストハウス)でもあります。

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IMG_20160524_083939図書館としては、毎週水曜日の放課後に開館しています。本やマンガなどの蔵書があり、借りて帰ることもできます(リブライズという蔵書&貸出管理にとても便利なサービスを使っています!)。小学校がすぐそこで、今は小学生が来てくれることが多いです。高校生の自習利用が多かった時期もありました。

ゲストハウスとしては、airbnbを使って月に1,2組ほど海外の観光客の方や、日本一周をしている大学生などの宿泊を受け入れています(旅館業の許可は取得済)。他には、中高生の海外滞在の支援といったこともしてきました。

 

しかし、もったないことに、人手不足により図書館を開ける日をなかなか増やせずにいます。
宿泊のお客さんも、問い合わせをいただいても受け入れられないことが度々あります。
手伝ってくれる人が増えれば、もっと「えんがわ」を活用できるのに・・・!!

そこで、インターン生を募集することにしました。

「図書館を開いてみたい」
「えんがわでのんびりと本が読みたい」
「子どもと遊ぶのが好きだ」
「高校生を応援したい」
「学校で学んでいることについて実践の拠点を求めている(図書館情報学、コミュニティデザイン、教育学、観光学、外国語、ホテル(短大・専門学校)等々)」
「ゲストハウスや民泊の運営に興味がある」
「海外の人と友達になりたい」
「自転車で日本一周中だ」
「フリーのプログラマで、仕事場は選ばない」
「バイトじゃなく、自分でシゴトをつくりたい」
「将来、とにかく面白いことがしたいと思っている」

気になるキーワードがあった方は、ぜひ応募してみてください。
運営の大部分を任せられ、自分で創意工夫ができる。自分たちで言うのも変ですが、めったにない面白いインターンだと思います!

 

【具体的なインターン内容】
<図書館部門>・・・必ずやる活動
・10畳ほどの図書館のスペースで、本の整理、貸出返却作業。
・来館者への対応(しゃべったり、遊んだり、勉強したり)
※来館者がいないときは、別室で自習やお仕事可。

<ゲストハウス部門>・・・お客さんが入ったらの活動
・宿泊客(主に海外から)への対応すべて(予約のやりとり、部屋の掃除、チェックイン・チェックアウト、ゲストの希望があればガイドをしてあげてもOK)
※宿泊客をどれだけ取るかは自分次第!

<カフェ部門(準備)>・・・希望者のみ
・小さなカフェも始めることを考えています。キッチンスペースの整備、飲食業の許可取得手続きなどを行うことができます。

上記内容に限らず、図書館×ゲストハウス(×カフェ)というユニークさを活かして面白いこと・新しい実践に挑戦していただければと思います!

 

【採用後の条件】
期間:2週間以上。遠方からの場合、期間中の滞在も可能(家賃はなし)。
活動形態:週に3日以上図書館を開館(平日なら開館時間は14:00~18:00が中心)。宿泊客がある日はお客さんの対応(夜と朝が中心)。
収入:ゲストハウス利用をしたお客さんの宿泊料金の50%。宿泊料金も自分で設定可能。
(例えば、インターン期間中に、お客さんを一組10,000円で4組受け入れれば、収入は20,000円)

 

【応募要項】
応募資格:15~25歳(高校生、大学生歓迎)
応募方法:「応募理由」を500字以上で作成(具体的な希望期間も書いてください) 。
所属・学年等、氏名、年齢、性別、現住所、電話番号、メールアドレスを明記し、
youth@library-engawa.com まで送信してください。(@を半角@に直してください)
応募後の流れ:応募理由を確認▶面接日時を調整し、現地で面接を行います(どうしても都合が合わない場合はオンラインで行います)▶面接結果をお知らせし、インターンを開始します。
応募締切:ただいま随時受け付け中!!

 

【募集主】
「Youth Library えんがわ」
旅する館長 宮川裕大
・・・徒歩で日本一周中の23歳、えんがわ館長。3ヶ月ごとに図書館に帰ってくる。IMG_4329

 

 

 

留守番係 並河哲次
・・・えんがわ立ち上げ人。昨年館長を引退したが、まだ現役。IMG_4481

 

【近くの注目スポット】
えんがわだけではもったいない!インターン中にぜひ訪れてほしい場所です。