インターンシップ、通年募集はじめました!

春休みと夏休み期間、これまで20人以上のインターン生受け入れを行ってきたえんがわ。「春夏以外はインターンないんですか?!」との要望に応え、通年のインターン募集スタートです!

 

◯えんがわのインターンシップとは?

子どもや若者がやってみたいことを、自由にできる「秘密基地」をつくりたい。
そんな想いからスタートしたのが、「Youth Libraryえんがわ」です。
ユースを全力で応援したい。ユースである自分もやりたいことをやってみたい。
そんな想いを持つ人に向けて、インターンシップの募集を開始しました。

えんがわではこれまで、2016夏、2017冬春・夏、2018冬春・夏、の全5期、全国から20人以上の高校生/大学生世代のインターンシップを受け入れてきました。

その中で大切にしてきたのは、「やりながら学ぶ」ということ。

えんがわは、まだまだ成長途中。こうすればうまくいく、という正解はないから、自分のやりたいことを、まずはやってみる。
うまくいくことも、失敗することもあるかもしれない。
そこから、自分なりの学びを得るのが、えんがわ流。もちろん一人じゃありません。性格も経歴も個性的なえんがわスタッフ陣はもちろん、えんがわを取り巻くたくさんの人が、サポートします。

 

◯Youth Libraryえんがわとは?

えんがわは、小さな古民家を利用した、子ども・若者向けの私設図書館です。
小学生〜高校生、海外からの旅行客、地元の大人たち、いろんな人が出入りしています。
ここでは、ユース(=子供、若者)目線で見た、えんがわのことをまとめてみました。

えんがわ紹介:「なぜ、ユースはえんがわに来るのか?」

(1)図書室・自習室
#日常からちょっと離れた、遊び場・学び舎がある

えんがわは、若者向けの私設図書館としてスタートしました。
蔵書は1000冊ほど。主に若者向けの本や漫画が置いてあり、貸し出しもしています。
主な利用者は学校帰りの学生たち。
夕方近くになると、小学生たちがゲームをしたり、漫画を読みに訪れ、明るい笑い声が響き渡ります。
彼らが帰った頃、中高生が勉強するため自習室へ。こちらは結構静かです。

(えんがわで本を読む小学生)

今の時代、親や先生を気にせず、友達と気が済むまで遊んだり、勉強したりする場所や、学校や家に居づらいときに、安心して行ける場所って、あんまりないんじゃないでしょうか。
えんがわという「秘密基地」を見つけた彼らは、生き生きと、より子供っぽく、あるいはちょっと大人びた表情で、自分たちだけの時間を満喫します。
テスト前には勉強合宿を計画する生徒もいます。
学ぶって、楽しい。教科書を読むだけでは知りえなかった感覚を、自分たちの力でつかみとっていくのです。

(ネイティブの英語の先生の実践英会話に参加する高校生たち)

 

(2)ゲストハウス
#知らない世界に触れられる

えんがわのもう一つの顔が、ゲストハウス。Airbnbを利用し、「泊まれる図書館」として運営中です。
えんがわのある新宮市は、今年Airbnbのホスピタリティ度ランキングで一位を獲得し、熊野古道を目当てに多くの外国人観光客が訪れます。えんがわの宿泊客も、大半が外国人。
頻繁に外国人が出入りするえんがわは、ユースにとって、気軽に海外とつながれる場所。えんがわで開催されるイベントに、宿泊客が参加することもあり、地元の子供たちと海外の方が、一緒に庭先で遊ぶ姿を見ることができます。
時折、ヒッチハイカーや自転車旅中の旅人も宿泊します。イベントを開く人もいて、旅の話を聞いたり、彼らの特技を活かした珍しい体験ができます。

(宿泊した外国人ゲストさんや地域の家族も一緒にスイカ割り)

 

(3)納屋スペース
#チャレンジする舞台が整っている

えんがわの隣には、青いドアの小さなコーヒー屋さんがありました。(2017.1.1~2018.9.28)

店の名は、「Coffee Stand 納屋」

若者の起業を後押しすべく、「ユースを応援!」スペースにしている納屋。
当時19歳だった店長は、良いコーヒーを飲める場をつくりたいという想いから、自らこの納屋をリノベーションし、開業しました。
地元の方や神倉神社を訪れる観光客など、多くの人の憩いの場となっていましたが、店長はまた次のステップを目指し、旅立ちました。
現在、納屋スペースは次のチャレンジャーが現れるのを待っています。

(Coffee Stand 納屋)

えんがわでは、こういった若者のチャレンジを積極的に応援しています。KUMANO SCHOLARSHIP」という、新宮市および熊野エリアの高校生が、海外へ行く渡航費を支給、応援する奨学金企画のお手伝いもしています。
この他にも、応援・サポートできることはたくさんあります。
上で挙げたように、えんがわには多種多様な人が集まり、その中からたくさんの活動が行われてきました。

何かやりたいと手を挙げれば、きっと何かが起こります。

 

(4)イベント / 期間限定の取り組み
#すぐ試せる

プロでなくても得意料理を振る舞う1日限定レストラン「えんがわ食堂」や、子ども向けプログラミング教室「CoderDojo」も時々開催されます。ご近所さんだったアメリカ人エンジニアの方も、えんがわでの交流をきっかけに、講師を引き受けてくださっていました。エンジニアさんはすでに帰国されましたが、アメリカに来たらいつでも泊まりにおいで、と高校生たちに言ってくれています。
こうして開催されるイベントには、地域に住む方々も参加し、交流の場となっています。

(高校生にマンツーマンでプログラミングを教えるエンジニアさん)

 

図書館・自習室・ゲストハウス業務にプラスして、多くのインターン生が独自の取り組みをしてくれました。

  • キャリア教育を学ぶ大学生が、進路にモヤモヤしている中高校生対象に「進路相談カフェ」を。
  • 本が大好きな人は、新しい蔵書を購入するために、古本マルシェを開いて購入資金を稼ぎ出しました。
  • カレーマニアな学生が自分で調合したスパイスで、「500円カレー」を開店。
  • 真面目なこと以外もやりたいと、懐かしのテレビゲームで、ゲーム大会を開いた高校生。なんと、インターンの経験を活かし、地元で「Youth Library べらんだ」を始めてしまいました!!

(インターン生が開催した古本マルシェの様子)

 

そして、最近完成したばかりの遊びの場が、庭のデッキ。
DIYで「えんがわの縁側」を拡張し、イベントやフリーマーケットができるスペースになっています。10畳ほどの広々としたデッキ。さらなる交流を生む場としても、企みの舞台としても、いくらでも面白く使えそうです。

(DIY中のデッキ)

 

☆☆☆

学生時代は、学校や家族以外の社会、コミュニティに触れる機会はなかなか少ないように思います。しかしえんがわでは、そうした世界に門戸が開かれています。ユースたちにとって、普段関わらない地域の人を知る窓口でもあり、日本中、世界中に友達ができる空間なのです。

これ以上の刺激はない、そう思います。

余談ですが、たまに忍者や侍がやってきます。実は運営の一人も侍だとか…。

えんがわには、もはや誰が来てもおかしくない。

 

 

◯これからのえんがわ

えんがわはこれまでユースの応援を軸に、数多くのやりたいことを実現してきましたが、まだまだたくさんのやりたいことがあります。


【教育】

・中高生世代のキャリア教育
・中学生、高校生世代を対象とした海外渡航支援
・不登校の子どもたちのサポート

【本】

・図書館機能の充実
・古本屋/新刊書店開業・経営(古物商許可は取得済)
・えんがわメンバーの経験をまとめた、ヒッチハイク本の出版

【工作】

・建物のリノベーション(キッチンや玄関、えんがわ2=最近活用の始まった2つ目の建物)
・IoT実践教室(ex.スマートロックの作成など)

【飲食】

・飲食店の営業(飲食店の許可は取得済)
・ドリンクスタンド

 

やりたいことは広がるばかり。
掛け合わせたり、自ら発案して、一緒にえんがわを広げていきたいと思えたなら、ぜひお話ししましょう。

応募お待ちしています!

(地元若手猟師さんが開いたイベント「1日限定イノシシラーメン屋」で味見するフランス人の宿泊のお客さん)

 

○えんがわコアメンバー

後呂孝哉 番頭

熊野エリア案内の達人。ゲストハウス経営、屋外映画上映、イベント企画なんでもやります。

窪田常久 料理長

うまい。飲食店を出したい人は習うべし。でも実はえんがわの財布の番人。

並河哲次 留守番係(インターンシップ担当、元館長) 

Global Shapers Community Osakaメンバー。元市議会議員。

二代目館長の宮川は、現在別NPO法人に長期出張中で不在です。

 


 

業務内容

<図書館&自習室部門>・・・必ずやる業務(週4日間以上。時間帯は放課後や休日を中心にスタッフと相談して決定)
・10畳ほどの図書館スペースで、本の整理、貸出返却作業。
・10畳ほどの自習室スペースも開室。
・来館者への対応(しゃべったり、遊んだり、勉強を教えたり)
※来館者がいないときは、自習やお仕事可。

<ゲストハウス部門>・・・お客さんが入ったときの業務
・宿泊客(主に海外から)への対応すべて(airbnb / booking.comでの予約のやりとり、部屋の掃除、チェックイン/チェックアウト、ゲストの希望があればガイドをしてあげてもOK)
※ゲストハウスをゼロから始める方法も伝授

 

期間

2018年10月1日~2019年3月31日の間で、7日間以上 (2019年4月以降の長期にわたる場合も応相談)。

待遇

遠方から参加の場合、宿泊施設あり。

報酬

なし

活動日

週4日活動。時間帯や曜日はその都度相談して調整。希望があれば5日間以上も可。

応募資格

12〜25歳

☆えんがわを絶対楽しめる人 (例)☆

中高校生世代

・中学・高校が物足りない
・大学には(いつかは行くかもしれないが、)行かないつもりだ
・通信制高校に行っている
・高校はすでに卒業してギャップイヤー中で、住む場所はどこでも良い
・えんがわの館長を目指したい
・現在、新宮市周辺に在住(定時制含む) 

大学生以上世代

・すでにやっていることがあって、えんがわの事業と掛け合わせたい
・考えていることがあり、実行するフィールドが欲しい
・お店をはじめるつもりだ(飲食店、古本屋、ゲストハウスetc)
・ICTを用いた教育に詳しい
・培ってきたスキルがある(コードが書ける、デザインができる。)
・DIYが得意である
・2ヶ国語以上使える
・本やマンガで、マニアと言える領域がある
・ヒッチハイクが得意だ
・自転車旅は任せろ
・休学していて時間がたっぷりある

応募方法

応募フォームに記入し、送信してください

質問等は youth@library-engawa.com (@を半角@に直してください)までご連絡ください。

応募後の流れ

えんがわスタッフが応募フォームに記載された内容を確認。

面接日時を調整

面接 (遠方にお住まいの方や、都合がつかない場合、オンラインによる面接も可能)

応募締切:現在、通年募集中。他の応募者との兼ね合いで、受け入れ時期を相談させていただく場合もあります。